2014年5月25日日曜日

いっしょに


るながホシと旦那の帰りを待つ。

まつ


次は自分の番だと分かっているのか、戻ってきたホシと遊びたいのか。じっと待つ。


一緒に外出する時、るなはホシのそばを離れない。ホシが何かに興味を示したらすっとんで来るし、ホシが地面を掘りだしたら押しのけてでも自分もやる。ホシのするようにしていたら間違いないと思っているフシがある。かわいげというものかもしれないが、少々、いやかなり、うっとうしい。

以前何度かやってるが、「るなもるなも」攻撃が激しすぎて、家族一緒散歩はいずれも失敗している。でも今日、またしょうこりもなく、試してみた。

まず、狩りモードになる公園は却下、かわりに近所をぐるりと。そして、コントロールしやすいようにショートリードで。

ほし!あれなに、あれ!


実はこれ、おでかけの時のスタイル。おでかけは毎日のお散歩とは違うので、そのつもりでさっさか歩き、ふたりともそれなりについて来る。

でもこういうのはお散歩の代わりにはならないと思っている。毎日のお散歩はできるだけのんびり好きなように歩かせたいので、基本的には別々。いろんな匂いを満足するまでかいでリフレッシュするには、合わせなきゃならない相手がいるとやりにくかろう。

それにお散歩はイヌとヒトの一対一のデートでもある。邪魔者はいらないのだ。

というタテマエはあるものの、疲れている時とか、時間のない時とか、ズルをしたくなる時だって、確かに、ある。勿論ひと様のご親切にいつもお世話になっているわけだが、たまにはふたり一緒に歩けるようになって欲しい。不満は(特にホシに)いろいろあるだろうが、それでも「行かない」よりはマシな選択肢だと思うのだ。

ほし、なにかあった?るなも!


ヒトの行きたい所に誘導する場合、るなだけお散歩の時より、一緒の方がやりやすい。ホシはこっちよ、と言うとだいたいすんなり来るし、るなはホシが引き返せば必ず来る。これは、助かる。

ちょっと早足で、ちょっと引っ張りがあって、のんびりとは言い難いが結局大きな事件発生もなく家族散歩は終了した。理想的では決してないが、まあ合格だろう。以前の失敗に比べれば雲泥の差だ。

ほし、つぎはなに?


今日ホシは、えらかった。ゆっくり行きたい所に行けないので窮屈な思いをしたね。ありがとうね。

本当に、たまにだから、許してね。

もう、ヤケ食いしてやる。ご飯余分にちょうだいね。


承知いたしました。






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