いつものパターンはまず、ホシ。済んだらるなの番。
土曜日の今日、旦那と相談して二人と二頭、家族で出かけてみることにした。つまり一人一頭の家族散歩。それぞれの行きたいところに行けばいい。ただ一緒に公園まで行き、二組の犬散歩そこからスタート。
結果。やっぱり別々にしよう。るなはホシの後を追いすぎる。
まってー
ホシに追いつくためにガンガン引っ張り、ホシが興味を持つ物すべてに首を突っ込む。文字通り、首を、ねじ込む。
るなも!るなもー!
ちょっと、るなちゃんやめてよっ
結果としてホシは押し出される。むっとしながらも、仕方ないから他を探すために歩き出す。さんざん堪能したるなはホシが側にいないことに気づき、また急いで寄ってくる。寄ってきてはお楽しみを横取りする。
なに?なに?るなも!
これの繰り返し、ホシは落ち着いてお散歩ができない。るなだって当然落ち着いていない。
一回りしてもう一度ホシが元の所にもどってきたので、ちょっとはホシも楽しめるよう旦那にるなを離してもらった。
わーい、ホシの番ー。
るなが物凄い声でなき出し、猛烈に抵抗し始めた。まるで殺されでもするような、まさに悲鳴。私が知らずに聞いたら絶対何事かと外へ走り出すような。
いやあああ!るなもー!
大げさにもほどがあるだろう、おまえ。
ホシは絶対、妹ってめんどー、とか思っている。もっとさらっと、こうタンパクに、いかんか? と私も思う。ホシが行くところはるなも行く。ホシが楽しいことはるなもやる。ホシが持ってるものはるなも絶対に、いる。
別の所に降ろしてもらえばよかったな。失敗。
こんなにストレス満載の散歩を強いられても、やっと離れて歩けるようになるとホシは時々るなを振り返る。
あのこ、大丈夫かしら。
やさしいおねーさんだね、ホシはえらいよ。おかーさんなんか離れてほっとしてるよ。
やっぱり出来るだけ別々にしような、るながもうすこしおとなになるまで。
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