2014年1月15日水曜日

ピットの一面


ピットブルは痛みに強いと言われる。

痛みを感じない、と言われたこともあったらしいが、そんな馬鹿なことはない。ドアに前足を挟んだ時や、深爪した時などちゃんとキャン!と言った(すまん)。

が、あまり顔に出ないのは本当。

こっちがびっくりするような勢いですっころんでもぶつかっても、何事もなかったのように遊び続ける。痛がりもしないので、傷を作っていても気付くのはずっと後、もう治りかけているということがよくある。


穴掘りですりむいた


子供の喧嘩?


どこでひっかけたの?


車のドアの角にぶつけた


なんだかんだと傷を作っているが、へーきのへーざ、どこ吹く風。

さすがにホシが爪を折ったときはそのたびに病院で処置してもらったけど(3回やってる。4回か?高いんだー、治療費。)、たいがいはほっとく。うちのコは治癒力も半端ない。

またやっちゃった


怪我したら、教えてくれると助かるんだけど。痛そうにしない分、こちらがよく見ていないといけない。しれっと歩き回っている足にとれかけた爪をぷらぷらさせているのを見ると、たまげる。

痛いことをされると思うと逃げるから、これも痛みを感じている証拠。逃げるけど、治療のために押さえる人や治療する人を噛んだことは一度もない。とんでもなく強い犬だ、やろうと思えばできるのに。


不幸な評判の多いピットブル。我慢強いところが利用されたのか、戦わさせられるうちに色に出なくなったのか。

辛抱強くて、力強くて、優しい。どんなにひどく扱われてもご主人が好き、ヒトのためなら何でもする。ピットはそんなイヌ。すべては結局人次第。

はじめはピットを飼うことなんか考えてなかった。いろいろ試行錯誤して、もっと最初からイヌについて勉強するべきだった、とつくづく思う。

でも今は大好きだ、もっと頑張っていいおかーさんになるぞ。





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