ぅおい。
べちょべちょ
寒くて、風が強くて、雨が降っている。
4月末だぞ。砂漠の乾季だぞ。明日から降り注ぐ太陽を求めてお客さんが来るんだぞ。なんとかしろ。お願い。
そう、明日からお義母さんと、旦那の妹の家族が一週間遊びに来るのだ。旦那はおもてなしのためにその間休暇を取った。小さな子供がふたり、かわいいぞ。イヌがいい遊び相手になるといいな。目は離しちゃだめだけどね。
だから、お天気、良くなって。
さて、今日、ホシはデイケアに行った。
ホシが知らないイヌに向かって行くことが何度かあって、去年の夏以来行ってなかったデイケアだが、最近のホシを見て大丈夫じゃないかなと思って試してみることにした。
旦那は休みだ。久しぶりのデイケアだから短めに、数時間で迎えに行ってもらうことにした。
駐車場につくと、そわそわ。
ここは…
なんだか…
知ってるわ。
そして雨ということもあってか、ホシは自分からとっとと建物の中へ入って行った。あ、しっかり覚えてるわ。
ドアを入ると、私たちの前のイヌがちょうど受付を済ませたところに行き当たり、あ、どうしよう、とドキッとした。でも、フンフンとにおいを嗅いでおしまい。受付のおねーさんに「ひさしぶりだねー」と言われてご機嫌、早く中に入りたくてうずうず。
やっぱり大丈夫じゃん。
でもしつこく心配なので、おねーさんに連れられて(こっちを振り返りもせずに)ホシが消えてしまっても私はしばらくロビーでうろうろしていた。嫌がるそぶりを見せたら、喧嘩の声が聞こえたら、すかさず連れて帰ろうと思っていた。
ぐずぐずしている私に、戻ってきたおねーさんは、どうしましたー?と不思議そうに尋ねる。そこでやっともごもごと口の中で言い訳をしながら退散した。
数時間後に迎えに行った旦那から「フツーに遊んでたって。問題なし」とテキストが来た。とりあえず「何度も言ったでしょ。あなたは心配しすぎ」とテキストを返しておいた。
やっぱり大丈夫じゃん。
あたりまえでしょ。ホシは完璧なんだから
はい、そうですね。
ホシは、知らないイヌが苦手だ。
と、書くのはそろそろやめようと思う。気にくわないイヌも、たまにいる。に、変えよう。
やっぱりホシはいいコ、のクリックをよろしければ。
おめでとう!ホシちゃん!でもさ、ママさん、実は何事も無くデイケアの中に消えていくホシちゃんを見て寂しかったのでは?ウフフ
返信削除ケンカでもして、やっぱりママと一緒に帰るー!とか帰らなきゃ~!になるのを心のどこかで期待してたのでは?
私の母が私の幼稚園通学が始まったばかりの頃の思い出を、昔こう話していました、『あなた、振り向きもせずさっさと行っちゃうんだもん、ママと離れて寂しくなって泣いて戻ってくるかもと思って最初のころはしばらく外で待ってたのよ!でも全然平気だったわねあなたは。』とちょっと寂しそうに。
なんか今日のOklahomaFrostさんのブログを読んでいてつい自分の母親の事を思い出してしまいましたよ!
さすが愛情いっぱいのホシちゃんママだね!でもホシちゃんは大丈夫!
あれ?心配しすぎは、パパもママもだったの?『とりあえず「何度も言ったでしょ。あなたは心配しすぎ」とテキストを返しておいた。』ってあるけど。。。心配性だったのはママのOklahomaFrostさんだけかと思っていたんだけど!
ええ、心配性は私だけです。あれよ、責任なすりつけのジョーク。ぼこぼこにされたのに「今日はこのくらいにしといたるわ」、みたいなものですね。関西人だから。
削除お母様の思い出、なんだかあったかくて、切なくて、素敵ですね。人間の子供は成長して離れていってしまうから、嬉しくも心配で、ちょっとお寂しかったんでしょうね。
でも今朝は帰らなきゃ―!になってたら困りましたよ。今仕事きつきつなんだもん。ほっとして出勤しましたー。