ホシがうちに来たのは3年前の、2月。日にちは覚えていない。
旦那がシェルターからもらってきて、私の仕事の帰りにおちあって、道端ではじめましてをした。
イヌのことなんかよく知らない、ピットブルという犬種のことも知らない、今考えれば頭をバシッといってやりたい無責任なヒトの所にホシは、来た。
不安。
ちょうどシーザー・ミランが大人気の頃。彼の番組を沢山観て、しつけの本も買って、クレートトレーニングをしなきゃダメだとか、クリッカーがいいとか、きちんと主従関係を教えなきゃダメだとか、いろんな情報が調べれば調べるほど溢れてきてまごまごしてしまった。
さいしょのコって、ニンゲンも同じかな。どうしていいかわからなくて、いろいろ試行錯誤して、結局うまくいかないことが多くて。小さなことを心配して、大事なことを見落として、慌てたり、的外れだったり。
このこが
おとなになりました
ホシがいなかったら、こんなにイヌのことを、そして動物や自然のことを、考えることはなかった。何かしたいと、思うようになった。まだその何かは見つからないけど、私は、確実に、変わった。
これからも、たくさん遊ぼう。毎日お散歩に行って、夜は一緒に寝よう。ずっと、大事にするよ。ずっと、大好きだよ。
ホシは私のヨロコビ、私の楽しみ、私の始まり。来てくれて、ありがとう。
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Indyママです。この話いいいいいい!例のemortionalなのも手伝って、泣けるー!(良い涙ね)ほんとだよね、うちの子になってくれてありがとう!だよね。犬って最高!
返信削除えへへ。ありがとうございます。
削除そう、イヌは飼い主を選べないのに、みんな飼い主を愛してくれるんですよね。これって、ヒトには真似できないすごいこと。