今朝のお散歩で、失敗した。ホシがガウった。
仲の良いロッキーと知らないイヌ(の飼い主さん同士)が立ち話をしていた。知らないイヌだけだったら道を渡ったが、ロッキーがいるし、ほんの数分前によそのイヌを上手にやり過ごしていたので、大丈夫だと思ったのだ。だめだった。
相手のイヌにけがはなかったが、小型犬だったし、ひどく怖かったろう。しかもその犬のリードに引っかかって、相手の飼い主さんがしりもちをついてしまった。
相手が向かって来たとか、るなや私を守るとか、そういうことではなかった。その事実に申し訳なくて、身がすくむ。落ち込む。
るなのお散歩も済ませた後、ホシは私がまだ動揺しているのがわかるようだった。部屋に入ってこない。多分、ホシはなぜ私が落ち込んでいるのかはわかっていない。それでも、「ごめんなさい」を言われているような気がした。
怒らないで
おいで、と言うと嬉しそうに寄ってきた。
ちゃんと見極めろ、私。苦手なものはあってもいい、それをフォローするのが私の役目だ。失敗させないよう、もっとちゃんとしろ。
反省して、振り返る。今思うと相手のイヌは怖がっているようだったので、もっと手前でホシを止めるべきだった。ナーバスな相手に落ち着いて挨拶をさせるにはホシのレベルは低いのだろう。無視させて迂回をすべき相手の見極めがもっと早くできるように、自分のイヌだけじゃなく、相手のイヌももっときちんと見よう。
ごめんなさい。そして、もっとがんばります。
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